<Header>
<Author: 韓翃>
<Title: 送客知鄂州>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 客（かく）の鄂州（がくしう）に知（ち）たるを送（おく）る>
<BookPage: 320>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
江口千家帶楚雲，
江花亂點雪紛紛。
春風落日誰相見，
青翰舟中有鄂君。
<End Poem>
<Translation>
繁華な川ぞいの町には、無數の人家が軒をならべ、楚天の雲につらなっている。春色はたけなわで、落花が紛々と亂れ飛んで、まるで雪のようだ。春風に吹かれて夕日のさすこの港で、いったい誰に逢われることだろう。きっと、あの鷁首首を飾った舟に乗った美しい楚の王子の鄂君のようなかたが待ちぅけていられることだろう。
<End Translation>
<Formatted Translation>
繁華な川ぞいの町には、無數の人家が軒をならべ、楚天の雲につらなっている。
春色はたけなわで、落花が紛々と亂れ飛んで、まるで雪のようだ。
春風に吹かれて夕日のさすこの港で、いったい誰に逢われることだろう。
きっと、あの鷁首首を飾った舟に乗った美しい楚の王子の鄂君のようなかたが待ちぅけていられることだろう。
<End Formatted Translation>